歯医者さんの治療というと、「痛い」「怖い」といった苦手意識をお持ちの方も多くいらっしゃいます。
しかし現在の歯科治療では、麻酔時に感じるチクリとする痛みや不快な感じをなくす無痛治療が可能です。
平取のみんなの歯科では、患者様に安心して治療を受けていただくため、無痛治療に取り組んでいます。治療にともなう痛みを極力軽減するさまざまな方法・機器を採り入れていますので、安心してご来院ください。
針なし麻酔器インジェックス50を導入しています
インジェックス50は、針がなくても麻酔ができる新しい麻酔器で、麻酔液に高圧をかけることによって、少量の薬液が霧状となって歯肉の中に入り、全く痛みを感じることなく麻酔ができますので、とても喜ばれています。
軽く歯茎に当てて一瞬のうちに麻酔薬を浸透させますから、痛がり・怖がりの方には最適です。
＊インジェックス50は、全ての治療に適用があるわけではありません。使用に際しては歯科医師が判断します。
＊痛みに対して過敏な方は、事前に歯科医師にお申し出ください。
無痛麻酔とは
麻酔の痛みは、主に針を刺すときの痛みと、麻酔液を注入するときの痛みの二つに分けられます。
針を刺すときの痛みに対しては、事前の表面麻酔ジェルの使用、細い針の使用、刺す部位を口の中の痛点が少ない部位にする 、刺す前に粘膜を圧迫しておくことなどを行います。
麻酔液の注入時の痛みに対しては、インジェックス50の活用や、インジェックス50が適応外の場合には麻酔液の温度を体温と同程度に温めて、出来るだけゆっくり注入するなどの方法を行います。
